安佐北シンフォニックウィンズは我がノースウィンドアンサンブルの現団員も数名参加しており、またかつて県北で演奏活動をしておられた人も参加していらっしゃいますので、時々聴きに行かせていただいています。
クラリネットがたくさんいらっしゃって、すごく良い演奏をされているのが羨ましい。今回も楽しませていただきました。

さて、今日は私詩音とサザンクロスさん、替歌帝王のメンバーで行動しておりまして、いよいよ替歌帝王がフルートが欲しい、また サザンクロスさんは木製のフルートが気になるということで、演奏会後楽器屋さんに行きました。
私はいつもお世話になっている広島の管楽器屋さん、めずらしい楽器を扱っておられるので時々お邪魔して楽しませていただいています。木製のフルートを置いていらっしゃるのを知っていたので、今日もこちらにお邪魔することに。
木製のフルートを吹いたサザンクロスさん、すごく気に入った様子。お金がないので今日はあきらめられたようですが、いつか買うと決意を固めておいででした。
替歌大王も、ホルンの傍ら趣味で吹くには贅沢な総銀製のフルートをついに入手！これは本人が時間差でこのブログに書き込むでしょうから、詳しくはそちらに譲ります。
問題は私。今日は全く楽器を買う気はなかったのですが、替歌帝王の楽器購入手続きが済んだ直後、気になる楽器を発見してしまいました。全体が金属製のピッコロです。
今までそのメーカーのピッコロを見たことがなかったので、ちょっと見てみたいなというくらいで見せてもらったのですが...。ケースが開いた瞬間3人揃って「え～～～！！」って。すごい意外でした。見慣れた黒い管が出てくると思っていたら銀色の物体が鎮座していたわけですから。ケースの蓋が開いたときの3人のリアクションは今思い出しても笑えます。
以前から金属製ピッコロに興味はあったのですが、実物を見るのは初めて。吹かせてもらうと、これが大変吹きやすく、いい音がします（サザンクロスさんとは相性が悪いようでしたが）。それまで他の二人が意中の楽器を見つけて買おうか買うまいか悩んでいるのを端から見て楽しんでいたのですが、一気に立場が逆転。悩んだのですが、驚くようなお買い得感のある価格を提示していただいたので、購入してしまいました。

すでに持っているローズウッドの茶色いピッコロといい、つくづく変わった楽器が手元に入ってきます。まあ、せっかく趣味でやっているので、人とは違うものを使いたいですしね。
さて、この支払いをどうやって稼ぎ出すか？しばらく大変な日々が待っていそうです...。