昨日週間予報を見ていると火曜日は雨になってまして、水曜日に刈る予定の私としては非常に面白くない予報でした。
そこで急遽本日会社をサボッ・・・ いやいや、休みを取って刈った次第です。日本全体で見るとやや不作との予報が出てますがうちでは平年並か多い位で安心しています。
で、早速数日前に刈った米を炊いて昼に食べてみましたがやはり新米は美味いですね、新米が直ぐ食べられるのは米農家の特権ですね!
さて、人ん家の米の話なんか興味無いでしょうからここからは山の話をしましょうか。
先日も書いた通り私は根っからの山男(見た目もそうか?)で地元では5本の指に入る ナバこぎ名人(自称です)でして、この時期は暇を見付けては山に入ってます。もちろん今日もとっとと稲刈りを終わらせて先日降った雨の影響を確認しに2時間ばかり山と戯れて来ましたよ。
今の状態はナバが生える為の第1段階でしょうかね?地肌はしっかり湿ってますのでこれから昼間の温度で落葉が醗酵して菌が繁殖(第2段階)、夜の気温がぐっと冷えれば(最終段階)直ぐですね!今日の山との話し合いの結果、後4~5日で雑ナバ(ぞうなばと読む=食べれない、もしくは毒キノコの事)が生え出して今月20日位からが本番だろうと言う事で結論付きました。
ナバこぎ同好会の皆さんこの頃に向けて日程調整して下さいね!
さてさて、米もナバもどうでも良い方も居られますでしょうからついでにもう1つ猫の話でも・・。
実は今日稲を刈るために小屋へコンバイン(稲刈り機)を出しに行った所、見た事も無い三毛の子猫が機械の上で寝てました。エンジンの音にたまげたのか直ぐに居なくなったので気にせず稲刈りを開始し終了。
で、昼食を食べてる最中にうちの叔母が「あんたどっから来たんね~!かわい~ね~」とわめき出したので振り返ってみると、そこに居たのは今朝見た子猫でした。
どこかの飼い猫の様な気もしますが子猫が自力で歩いて来れる様な距離に家が無い事から(どんな田舎や!と思うでしょうが隣とは約2km離れてます)、誰かが捨てて行ったのだろうと結論付けてうちで飼う事にしました。当の本人も全く帰ろうとしないし今居る猫達と遠慮しながらも遊んでるし、まるでずっと居たじゃないですか?と言わんばかりの存在感です。
名前は私が呼んだ「ミーコ」に反応(三毛猫だからミーコです)した為なし崩しに決定した模様です。食事を終えて山に入る算段をしてる時にはすっかり懐かれて膝の中でまったりしてました。多分この分だと元いた家に未練は無さそうで、我が家で良い人生(猫生?)を送ってくれる事でしょう。
この猫は幸運にも里親が見つかったから良いですが、むやみにペットを捨てちゃなりませんぞ!捨てる様なら初めから飼わない事ですな、あなたが知らない所へ投げ出された事を想像して見て下さい寂しいじゃろう?怖いじゃろう?。ペット飼ってる御仁は大事に可愛がってやって欲しいもんじゃ!
本当に雑記もええ所になってしまいましたな、では 助さん・角さん そろそろ参りましょうか。
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