ノースウィンドアンサンブル

のうす・あれやこれ

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蒸し暑さとフルートについての考察

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詩音

(2010年6月16日 01:06) | | コメント(2) | トラックバック(0)

梅雨らしい季節になってきましたね。
湿度が高くなってきて、不快指数も上昇。さすがにちょっとイライラしてしまいます。詩音です。

蒸し暑さでぼーっとする頭で色々考えていたらちょっと思いついたことがあるので、書いてみようと思います。

暑いです。
通常、動物の体は熱が体内にこもり過ぎないように熱を発散する機能を備えています。
人間ならその機能の代表的なものは汗でしょう。汗をかき、その汗が蒸発するときに発生する気化熱で体の熱を逃がします。
でも周りの湿度が高いと汗をかいても、周囲の水蒸気量はほぼ飽和状態で蒸発しにくいので、長時間汗が引かずベタベタするし熱も逃がせないしで、大変不快な思いをするのです。

これ、吹奏楽の中のフルート奏者が置かれている状況と似ているなと、ふと思ってしまったわけです(笑)

色々な思いを込めて音を出します。
でも合奏中周囲は、音色は個性豊かでヴォリュームもフルートより大きな管楽器の音で一杯です。フルートは、しばしば自分で出した自分の音も聞こえないほどです。
音を出しても、それにより得られるはずの爽快感(?)を得にくいわけです。

ですので、ほかの音が伴奏に回ってくれてフルートが朗々と響く場面では、フルートパートの面々は体内にこもった不快な熱を取り去ってくれる爽快なそよ風が自分たちに吹いてくるのを感じているかもしれません。
今後吹奏楽を聴かれる際には、そんな事を考えながら聴いていただけると面白いかもしれませんね。

皆さんにとって心地よい涼風でありたい、詩音(熱暴走中)でした。

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コメント(2)

先日のトトロ不発事件の原因が今更ながら分かり、多少すっきりした気分のポチですッ。

本日(すでに昨日ですが)もお疲れさまでした。
これから消防はパレード練習に入るため、当分の間、フルートパートにそよ風は吹きそうにありませんね。。合奏前半は、生ぬる〜〜い空気に包まれております…↓↓
こうなったら、『全員でピッコロ吹いてしまえ作戦!!』の発動ですかねッ♪♪GOサインが出るのを期待してますよ☆その際、鈴虫リンリンは避けられないかもしれませんが…(汗)

『トトロ不発事件』は、どうやらリトライのチャンスもありそうですからなおさらすっきり?
でもその時は、あまり気負い過ぎてさらに不測の事態を招かないように気をつけてくださいね(笑)

そう、この話はピッコロなら少々事情が変わってきます。その気になれば自ら突風になって周りの包囲網を突破できますから(笑)
パレードは屋外だから鈴虫が出てきても周囲の被害は少ないはず?『全員でピッコロ吹いてしまえ作戦!!』は案外妙案かも。

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