パユの演奏会も無事乗り切り、もう少々の体調不良が起きても怖くない?ということで原付通勤を再開しました。詩音です。
とはいえ、まだそんなに寒くないのに予想以上に風邪が流行っているようなので、一応気を付けたいものですね。
今日は、今週末に控えているふれあい文化祭に向けての練習です。
- パクス・ロマーナ
- Stand Alone
- J-POP Stage Vol.1 【A・RA・SHI~Monster】
- また君に恋してる
- 演歌メドレー
- 会いたかった
冒頭にも書きましたが、風邪が流行っています。特に低音金管さんは重症なようで、今日はお休みされました。
よく、楽器を吹く時に「喉を開け」と言われます。
この言い方は正確ではないとか間違っているとか諸説ありますが、今自分が笛を吹く時「喉が開いて」いるかどうか、正直ピンと来ません。
最近声楽の音の響かせ方に興味があるので、声楽でも「喉を開け」といわれるのかどうか調べてみたところ、「体を開く」という文言を発見しました。
特に高い声や大きな声を出す時に、素人は無理に体に力を入れて「体を閉じ」てしまうそうで、そうすると綺麗に響く声にならないそうです。なるほど、言われてみれば確かに。自分もそういう声を出す時は胸とか喉とか口とかに力が入っていそうです。そこを、「体を閉じ」ないように高い声や大きな声を出せれば無理なく体でそういった声を響かせられるようになる、と、簡単に言えばこういう事らしいです。
器楽でも演奏の時に無駄な力を抜くことは重要なので、声楽と同じですね。しかし、「体を開く」という表現は面白いです。確かに喉だけではありませんよね。目から鱗。
そんなことを意識して今日の練習をしていたのですが、以前にちょっと書いた事があります「首をいつもよりもっと左に向けることでピッコロの音の響きが良くなる事を発見した」というその角度の時に、一番「体が開い」ている事を発見しました。首の角度しか違わないはずなのになぜ?と思っていたのですが、「体を開く」というイメージがあると体の状態が首の角度で違っていることが分かりました。主に腕の取り回しの関係で上半身がより開いて(無駄な力が抜けて)いるようです。もっとこの方向で奏法を見直していってみようっと。
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