ノースウィンドアンサンブル

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Wooden Recorder Fair Vol.2に行ってきました

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詩音

(2010年11月 7日 21:27) | | コメント(2) | トラックバック(0)

運命の楽器に出会ってしまったのかもしれない・・・。詩音です。

今日はヤマハ広島店に行ってきたのですが、そこでたまたま『Wooden Recorder Fair』なる催しをやっていました。木製の各種リコーダーがいっぱい並べてある様は壮観でしたよ。

今日は私とサザンクロスさんの二人で行動していたのですが、全部で約120本、総額1000万円、クライネソプラニーノリコーダーからグレートバスリコーダーまで樹脂製でも滅多に目にすることのない楽器が陳列されているのを目の前にして、この二人が素通り出来るわけがありません。係の人に勧められるままにウェットティッシュを片手に気になる楽器を片っ端から吹いて回りました。

クライネソプラニーノリコーダーは初めて吹きました。音孔が小さくて間隔が狭い。私の指なら演奏可能ですが、かなりの慣れが必要ですね。

材質もローズウッド、パリサンドル、グラナディラ、ボックスウッド、メイプルなど色々あり、吹き比べると音が違います。これだけ素材があると、フルートの吹き比べとはまた違った面白さがありますね。

そして、大変興味深い事実が明らかに。

リコーダーでもサザンクロスさんと私の楽器の好みは正反対
試奏をしていくうちにだんだん好みが絞られてきたようで、サザンクロスさんはローズウッドやグラナディラなど、色が黒・茶などの濃い色の楽器がお好みらしく、それらを狙って試奏を行っていらっしゃいました。
私は逆にボックスウッドなどの色が白い楽器の音が気に入ったので白い楽器を狙うように。
ここまでくっきり分かれるとは・・・。

フルートアンサンブルの時とは役割が逆になりそう
グレートバスリコーダーを試奏した時の事です。私は比較的苦もなく楽器を鳴らすことが出来ました。
しかし、私の後にグレートバスを手にしたサザンクロスさんは思うように鳴らせないご様子。
どうやらサザンクロスさんは普段から息圧が強いので、グレートバスを吹くとオーバーブローになるのではないかという結論に。私はフルートもかなり弱い息で吹いていますし、弱い息圧のコントロールには慣れているので、それが幸いした?

そして、一本ものすごく気に入った楽器が。モーレンハウアーのグレートバスリコーダー(型番:5606)です。鳴らしやすい上に、音も好み。
ドイツのメーカーの楽器ですが、いつもならドイツ系がお好みなのはサザンクロスさん。ここも逆?

これがあれば栗コーダーカルテットの真似も完璧に出来るようになりますし・・・。
今日本で販売されているこの楽器はまさにこの1本しかないというし・・・・・・。
30回分割払いなら月々1万円強で済みますし・・・・・・・・・。

本気で購入を考えましたが、冷静になって使用頻度を考えたらコストパフォーマンスが悪すぎる(汗)ということで断念しました。

・・・・・・・・・・・・買っとけば良かったかな・・・。

2010年11月8日追記
記事中にはグレートバスリコーダーのメーカーを"モーレンハウアー"と書いていますが、正しくは"モーレンハウエル(Mollenhauer)"でした。訂正します。

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コメント(2)

ソレイユの駐車料金所で36万9千円請求されました。
ポチです。


詩音さん、サザンクロスさん、やまねこさん、昨日はありがとうございました(ρω<。)

私も、いろんなリコーダー吹きたかった〜。
楽器の無料調整も行きたかった〜〜。。
あと1週間、がんばります。

詩音さんのグレートバスリコーダーの音…聴きたかったなぁ…(笑)

駐車場の件は、災難でしたね。駐車券を間違えて精算機に入れてしまいましたか。まあ、実害はなく笑い話で済んで何よりです。
しかし、無料開放日の駐車券の記録がずっと残っているとは…。貴重なネタをいただきました(笑)

そう、書いていませんでしたが昨日は管楽器の無料調整日だったんですよね。それ目当てで行ったのに、もう楽器を調整に出したらその事も忘れそうなほどリコーダーを吹いて遊んでいました(笑)
あれだけ笛があると、何時間でも遊んでいられますよ。また機会があれば、今度はぜひ一緒に。

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