明日まで仕事です。詩音です。
昨夜から地元消防団の夜間警戒に参加しています。
年末になると、夜中に地域を回って火の用心を呼びかけるアレです。
皆さんの地域でもやってらっしゃいますよね?
「おや?音楽○○がいが珍しく音楽ネタではない記事を書くのか?」と思われましたか?
ご安心ください。今回もしっかり音(楽)ネタです。
夜警では、消防車に乗って、有名な「火の~用~心~」というフレーズを呼びかけて回るのですが、その呼びかけの後に拍子木を打ちます。
この拍子木が難しい!
何が難しいって、気持ちよく鳴らせないのです。
よく日本の伝統舞台の幕開けなどに鳴らされる拍子木は楽器として作り込まれているのでしょうか?すごくいい音がしますよね。
昨夜私が叩いた拍子木は、明らかに楽器として作られた物ではありません。木片を切って適当に形を整えただけという体の物です。
だから扱いにくいというのもあるのかもしれませんが、叩く度に音が違う。
キーン!と、山々に木霊すくらい気持ちよく鳴ったかと思えば、次はカコッ!って詰まったり(汗)
結局最後までコツがつかめませんでした。
あと、昨日の拍子木重いです。
確実に、片方でフルートより重量がありますよ。
それを寒い中消防車から腕から先を出して叩くわけです。
疲れますよ(汗)
今晩も夜間警戒がありますので、また拍子木を任されたらリベンジですね。
・・・別にいい音で鳴らす必要はないのですが、やっぱり音を出す事になると本気にならざるを得ない、そんな話でした(笑)
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