蕨や薇を採りつつタラの芽を探して笹薮に入ったのですが、何となくいつもと雰囲気が違う事に気付き良く見回してみると・・・何とそこら中に笹の花が咲き誇っていました。
下の写真が笹の花です、携帯のカメラで撮ったので解かりにくいかも知れませんが紫色のヒョロッとしたのが花です。
笹にしても竹にしても花の開花周期は数十年~百数十年に一度という極端に長い周期を持っており滅多に見れる物ではありません。
目の前に広がるレアな光景に感銘を受けつつもデジカメを持っていなかった事に残念な気持ちで一杯の私でした。
話はそれますが、昔から「竹の花が咲く年は良くない事が起る」と言う言い伝えというか迷信というか良く耳にします、何事も無ければ良いのですが・・・。
まあそんな事は置いといて折角笹の花が見れた事ですし今度は竹の花を見てみたい物です、今度から山に入る時はカメラを持っていくことに強く決意した今日でした。
そういや肝心の収穫ですが・・・、タラの木が全て枯れてしまっていて収穫無し!他のはそれなりでしたが。
やっぱり山の状態がおかしいですよ!?
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