とはいえ、私はもうだいたいその辺にある笛は試奏し尽くした感があるので、笛に期待して出かけたわけではありません。
予想通り、今日は見たことのある笛しかありませんでした。

今日のメインはニャン棒ミャー棒さんのマウスピースとリガチャーです。

ニャン棒ミャー棒さんは某音楽の先生も絶賛の音を出される奏者ですが、意外なことにマウスピースやリガチャーを12年間変えずに使っていらっしゃり、そのセットも特に比較検討して選んだのではなく、標準的な組み合わせを勧められるままみたいに買って今まで来られたそうです。
ある程度消耗品なので、新品にされるだけで相当良くなるのではないかと期待できます。

今までと違うマウスピースとリガチャーを選んで買われましたが、やっぱり音が違いますね。
決して安くない投資ですが、フルート吹きからすると数万円で音を変えられるのはちょっと羨ましいような・・・。

さて、今日対応して下さった店員さんが、私達が三次のアマチュア楽団所属と聞いて、「三次から来たという人が今まで何人かいたような気がする・・・」とおっしゃるので、今までも何回か来たことがあるので私達じゃないですか？と言ったら、「いいえ、あなた達フルートの御三家はよく覚えていますから、違いますよ。春もいらっしゃって木製のフルートとかも吹かれてましたよね？」と言われました。
今日は笛吹きはポチさんもサザンクロスさんもいなくて私単独なのに、しっかり覚えられてる・・・。

ここの系列の他のお店でも、今日の店員さんとは違う店員さんに覚えられていた事がありました。同じく三人で。
私とポチさん、サザンクロスさんの三人は、フルートの試奏で相当なお店に顔を覚えられているのでしょうか？（汗）