尚、この情報はニャン棒ミャー棒の毒舌と偏見によるレポートです。クレームが予測されますのであらかじめ深くお詫びいたします。
悪ふざけはこの辺にして・・・
先日ノースウィンドのメンバーの中で話題となった「楽器の音色について」のレポートです。
これは、詩音さんとサザンクロスさんの愛用楽器メーカー、仮称「おそまつ」の音色が、一般的に「暗い」と評価されていることについて、お二人の音色をどのように評価するかという質問でした。
当時、背後に流れていた音楽がフルートの演奏曲だったために、お二人の音色をイメージことができなかったため、「暗いとは思わない」と返答することしかできませんでした。
ニャン棒ミャー棒によるお二人の音色のイメージを報告します。
- 詩音さん→透明度の高いグリーン系の青色 イメージは「緑を渡る風」です。なんともさわやか。
- サザンクロスさん→同上 イメージは「つむじ風」。
「なにそれ。それってフォルテッシモで吹いたら竜巻ってこと?失礼な・・・」
というサザンクロスさんの声が聞こえてきそうです。
音色って不思議ですよね。
「音色は性格」だという説が多いけれど、私は「隠れた性格」だと思いますね。
う~ん、意味深だね。
・・・というわけで(長くなりましたが)以上でレポートを終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。次回をお楽しみに♪
レポートをありがとうございます。
そう、一般に私の愛用メーカーの楽器は『大音量で暗い音』と評されることがほとんどなのです(フルートに詳しい人はこれだけの情報で完全にどこのメーカーかお分かりでしょう)。
でも、私はそんなにこの楽器の音が、ひいては自分の音が暗いとは思っていなかったのですが、ある人から『だって(あなたの音は)暗いし』と一刀両断にされる事がありまして。
それから気になってしかたがないのです。
暗い音を目指しているのなら褒め言葉ですが、そうではありません(かといって底抜けに明るい音を目指しているわけでもないですが)。
明確に目指す音のイメージはあるのですが、それは『暗い』の一言で表せる物ではありません。なので『暗い』の一言で一蹴されたのはショックです。
フルートの音って、他の楽器もそうかもしれませんが、自分から少し離れたところで聴いたらどのように聞こえているかが分からないので、いつも自分の音を客観的に聴いてみたいと思っています。録音するとまた生の音とは違ってしまうし。
楽器の個性で暗い成分も音に含まれてしまうのかもしれませんが、それだけではないと聞こえているようなので安心しました。
音色は「隠れた性格」というのは、深いですね。
特にフルートは直に空気を振動させるので、他の楽器に比べその人の魂が音に現れると評されることがあります。気をつけないと(汗)。