楽器が重いのと距離があるので、なかなか持って行く機会がなかったのですが、たまたま都合が合って持って行くことができました。
今回見てくれる人は初めてお目にかかる技術者さんだったのですが、一緒に行った人によると「たぶんここで一番腕がいい人だよ」、と。おお、ラッキー!ネックが回りやすい時の直し方とか、冬場のタンポの水分取りとか、いろいろ教えてもらって大変勉強になりました。これまでは、楽器を預けて調整してもらったら返してもらうだけだったので、いろいろ聞きたいんだけど聞けずじまいだったんです。
学生時代には、練習以外の楽器の手入れとかに気を配る余裕がなかったので、ちゃんとみて、教えてもらえてよかったです。部活には楽器の修理や調整をまめにするっていう雰囲気がないので、学校の備品の楽器はサビサビだったし。自前の楽器じゃないからしょうがないのかもしれませんが、それにしても扱いが悪いのは昔から目についていました。 そういえば私が学生の頃は部に男子がほぼいなくて、木管の女子から楽器が壊れたとかの状態をなぜか私がみる羽目になってました。だいたいバネが外れてるか、ねじが抜けそうなほど緩んでるかでしたが、女子はそういうのをみてもわからない子が多くて。
吹奏楽部って、最近女子が多いから男子は入ったらモテそうなのに・・・もったいないですね~。
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