今日は改めて靴の偉大さを実感した日でした。詩音です。
報告が丸1日以上遅れてしまいました。
昨日、2011年11月5日は三次市の尾関山公園で、もみじの夜間ライトアップの点灯式に、三次市消防音楽隊としてフルートアンサンブルを披露しに行ってきました。
とはいえ、メンバーは私、ポチさん、サザンクロスさんのフルート御三家(笑)なので、ノースウィンドアンサンブルメンバーばかりなですが(汗)。
演奏した曲目は、
- 虫の声
- 大きな古時計
- Adelita
- 山の音楽家
- もみじ
心配された雨も、演奏中はなりを潜めてくれたので良かったですが、もしもの時のために張って下さったテントを背に演奏しましたので、主役のもみじは引き立たず。
去年も同じイベントに呼んでいただいて演奏しましたが、その時はライトアップしたもみじをバックに演奏したので視覚効果はばっちりだったのではないかと思いますが、今年それは期待できず。
ただ、去年よりも良かったのはマイクの配置です。
去年は2人で1本でしたが、今年は1人1本もらえましたから。
それと、去年は凍えそうなほど寒かった記憶がありますが、今年は寒さの問題はまったくありませんでした。
寒さが無かったので、運指の問題はほぼ無く、ほぼいつものパフォーマンスを発揮できましたが、夜間の屋外で楽譜が見にくい、悪天候で湿気が多いなどの問題からいくつか小さなトラブルが。
まあ、大きな事故はなく終えることができました。
お客さんの様子は、私はライトが逆光になったせいであまり見えなかったのですが、悪天候のせいか去年より少なかったかもしれないということでしたね。
なるべくたくさんの方に聴いていただきたいので残念ですが、仕方が無いですね。
でも、いつも人数よりも演奏を楽しんでいただけたのかが気掛かりです。
さて、久し振りに私の音を聴いた人間から、「アイリッシュっぽさが抜けてフルートっぽい音に変わった」といわれました。
おそらくゴールウェイに触発されてアンブシュールを変えたせいだと思われますが、自分の気のせいだけではなくちゃんと音に変化が現れているようです。
もちろんアイリッシュサウンドが出せなくなったわけでは無く、アイリッシュを吹けば今までのような音も出せますから、音色の幅が広がったということなのでしょう。
前向きに捉えて、今後も精進します。
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