さて、今年初の本番で演奏したのは次の曲です。
- ブラジル
- J-BEST
先日から交歓会には魔物がいる・・・と書き綴っておりましたが、やはり今年もおいでになりました(涙)!しかも私に!!。
1曲目は問題無く終了しましたが2曲目の前半で突然の魔物襲来!、以前より不調だスランプだと思っていましたが原因は楽器の不具合だった様で・・・。
本番中に3番のロータリーバルブを押えて音を出し放した瞬間事件は起きました、次の音は開放のFなのに息が入らず音が出ない!?おやっと思い確認してみると3番バルブが途中で引っかかって元に戻っていないじゃあ~りませんか。
一瞬焦りましたがあれこれかもぉたら何とか動く事が判明したので咄嗟に4番管を諦め、3番を薬指と小指で挟んで強制操作し何とか本番は終える事が出来ました。
で、帰宅してから早速楽器をバラして診た所ロータリーケース内の息が抜ける穴の部分が長年の使用磨耗により劣化、穴加工の製造時に出来るいわゆる「バリ・ハツリ」が脱落しかみ込んでいました。
国産の楽器なら先ずこういう事は無いのですが外国製品ですのでしょうが無いですね、皆さんも国産以外の楽器をお使いでしたら一度分解し加工しなおして見る事をお勧めします。但し間違っても木管楽器は自分でしないでプロに依頼して下さい。
私も分解ついでの折角の機会と言う事で徹底的にバラし部屋一面楽器のパーツが散らばっています、やはり常に使う1番バルブは消耗が激しく穴径と軸径にかなり開きが出てがたついてます。
ロシアからの輸入楽器の為直ぐに部品購入が出来ませんが、軸径に変化が無さそうなので何とか穴の方を加工してブッシュでも打ち込んでみようと思います。
それにしても今度の練習までに無事に直せるのかちょいと不安ですが、まぁその時はその時で・・・。
サインインしてコメントしたいんですが、コメントできませーん!
コメント投稿モジュールに不具合があったようです。
問題は解決しましたので、お知らせします。
ご迷惑をおかけしました。
ヒヨコが復活している!!
どうもありがとうございました(>_