ノースウィンドアンサンブル

のうす・あれやこれ

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やはりおかしい最近の日本における気象状態

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低音金管

(2011年5月 2日 22:50) | | コメント(0) | トラックバック(0)
何やらかたっくるしいタイトルですが仕事柄気になったので記述してみます。
以下に記述する内容はあくまで私個人の直感的な意見や推測であり、学術的な裏付は全くありませんのであしからず。
興味のある方は読んでやって下さい。

さて、先ずはこのゴールデンウィーク楽しんで居られますか?そうである方は羨ましい限りです・・・、私ゃ毎日仕事です(涙)。
そうなんです、仕事柄私の辞書には「ゴールデンウィーク・秋の行楽」この2単語が存在しません!!
今現在農繁期真っ只中!・・・・、の筈なんですがここ数年それほどでも無かったり。

ここで話を表題の件に戻しますと、詩音さんも仰ってる様に5月だと言うのに寒い日が続いたり急に汗ばむくらい暑くなったりとコロコロ気温が変化しすぎです。
おかげで作物や山野草の生育具合もてんでおかしな状態が数年続いてます、中でも今年は特におかしいと思うのは私だけですかね?
と言うのも梅と桜の花がほぼ同時に開花したし、全国的に筍の生え具合が不順の様だし 葉山葵/蕨/薇/コゴミ/ウド といった山菜も本来なら収穫真っ只中の筈が殆ど見受けられません、タラの芽にすらお目にかかってない始末です。
ただ単に季節がずれ込んでるだけなら常識を少しずらして納得も出来そうなんですがそうも行かない様ですね、近年の地球温暖化の影響は既に手の施し様が無い所まで来ているのでは無いでしょうか?

さて仕事関係の話に戻しますと、5~6年前迄は連休中と言えば殆どの農家が田植えをされていたんですがここ2年位はその数も約1~2割程度。
実は私も忙しい中仕事を休んで連休中に植えてたんですが一昨年から6月前に変更しました。それもというのも植えても寒い日が続き霜にやられて枯れてみたり、水の温度が上がらずいっそ成長し無かったりと悪条件が重なった為です。
おかげで連休中の目の回るような忙しさからは開放されていますがこんな状態が続いたり悪化する様であれば今後の農業が懸念されてなりません。旬の物が旬で無くなってしまいます(只でさえハウス栽培等で旬が無くなった作物も多数あると言うのに)、日本の主食の米までそうならない事を祈る限りですね。農業がおかしくなると言う事は我々の業界も存続自体が危なくなりますからね!!

最後に農家の皆さんには気に留めて於いて貰いたい事があります。
これはあくまで私の予想ですが今年は慢性的な水不足になりそうな気配があります、この冬は結構雪は降ったものの今の川の状態を見た限り山が水を蓄えて無い様に思えます。この時期だともっと流れが猛々しくても良い様な気がしますが穏やかなもんです。
逆に梅雨時期の突発的な豪雨等での水災害も気になります、先程も述べましたがどうもここ数年山の様子が変に思えてなりません。
気のせいなら良いのですが幼少の頃より山と共に育って来た私の直感的不安も拭い切れない今日この頃です、何にせよ何事も無く昔の様な気候に戻る事を祈るばかりですが・・・まあ無理でしょうね・・・・これから日本は、いや地球はどうなってしまうんでしょうね(不安)。

って事でだらだら思うがままに愚痴ってみましたが興味の無い方すいませんでした、でも生きるためには「食と職」は最重要ですので心の片隅にでも置いて於いて頂けましたら幸いです。
でわでわ、明日も忙しくはありませんが仕事に行ってきます!大分曜日感覚が無くなって来てます・・・。

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